ヤマチん家

子どもの頃の潜在意識

あなたが両親に良く言われていたことは?

最近、ヤマチん家ではこんな言葉が良く飛び交ってる。

『ヤマコすごいね~!!』
『ヤマコえらいね~!!』
『ヤマコ天才!!』

ちょっとずつ言葉を真似するようになってきて、私たちが言ったことを真似したり、私たちが言っていることを理解して、行動したりできるようになってきた娘のヤマコ。

その1つ1つに感動して、これらの言葉が多くなっているんだけど

そんな時にパパであるヤマオが一言

こうやってたくさん褒めたことって、ヤマコの潜在意識に残っていって、本当にそうなっていくんだよ!
だから、ちょっとしたことでもいっぱい褒めてあげたいんだ!!

確かにたくさん褒められて育ったのと、たくさん叱られて育ったのとでは、成長していくにつれて少しずつ違いが出てきそうだしね。

たくさん受け止めて、たくさん褒めて、たくさん励ましてあげることは大切だよね。

「あんたはバカだから」

知人の話を聞いていてちょっと気になったことがあったから、紹介しておくね。

その知人の子どもは小学生低学年。
勉強を始めたのはほんの数年。

テストでは1、2問間違えてしまい100点を取ったことがあまりない。

こんな簡単な問題で、こんな点数で・・・。
本当にバカで困る!!

宿題や勉強の様子を聞いてみると、問題をしっかり読んでいなかったり、人の話をしっかりと聞けていなかったりすることはあるようだった。

将来は消防士とか警察官になるとか言ってて、こんなんじゃ無理でしょ?
もう今から塾に通わそうかなって思ってるの!!

で、別の日にその子に会ったんだけど、その時に印象に残ったのが“自信の無さ”

折り紙でツルを折ってくれた時に、
「わぁ!上手にできたじゃん!!」
と、率直に感想を言ったんだけど、その子は

「でもここが折れ曲がってて、全然上手じゃないよ。」

ボールで遊んでいても、絵を描いていても、褒めたり励ましたりすると、否定的な言葉を返してきたの。

私の考え方が必ずしも正しいわけではないとは思うけど・・・。
この子は自信を無くしちゃってるなって感じたの。

ちょっとしか会ったことがないから、元々の性格なのか、お母さんに認められる機会が少なかったからなのか、原因ははっきりとは分からない。

でも、勉強面でもっと両親が寛大になって受け止めてあげていたら、ちょっと違ったのかなって思ったりしたの。

その子はまだ小学生で低学年。
そこまで勉強に必死にならなくても良いんじゃないかなって思っちゃった。

あなたはどう思う?

いざ我が子が同じくらいになったら・・・

娘のヤマコはまだ1歳。

勉強なんてまだまだ先のこと。
とは思っていても、きっとあっという間にその時は来ちゃう。

いざ我が子がそれくらいの年齢になって、同じような状況だったら・・・。
実際に私はどんな対応ができるんだろう・・・。

今みたいに、ちょっとしたことで褒めてあげることができるのかな。

・・・と言うことで、ちょっと考えさせられる、そして勉強になったっていうお話しでした!!

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