妊活を開始すると、いろいろとやめないといけないことも増えるよね。
今回はその中で「お酒」に焦点を当ててみよう!
友人、同僚、家族・・・。
お酒を飲みながらの食事やおしゃべりって楽しいよね☆
でも胎児にとってお酒は毒。
妊活を開始するなら、お酒もやめないといけないっていうのは分かってる。
「でもいつまでにやめた方が良いの?」
いつから禁酒したら良いのかを知らない人って多いよね!
お酒って何で赤ちゃんに毒なの?
妊娠中にたくさんのアルコールを飲むと、いろいろな合併症を引き起こしたり、「胎児性アルコール症候群」を引き起こしてしまうの!!
「胎児性アルコール症候群」って、“二日酔いが一生続く”様なものって言われているの!
低体重で、知能障害や奇形がある赤ちゃんが生まれる可能性があるんだって。
死亡率も上がるみたい。
たとえ死亡しなくても、学習面や行動面、社会面で問題が起こったり、判断能力に欠けたりするんだって。
飲酒によるリスクは、ママの飲酒の量に比例するの。
ママがお酒を飲めば飲むほど、赤ちゃんに危険が及ぶ可能性も高くなる。
妊娠中にずっと飲酒していると・・・
このような深刻な問題が起こるリスクが増えるんだって。
いつまでにやめるべき?
お酒が赤ちゃんにとって毒であるのは、分かったよね。
正直、大人にとっても量によってはあまりよくないものだよね。
もし、毎日飲んでいるわけでもないし、すぐにでもやめられるようであればすぐにやめるべき!!
お酒以外にも美味しい飲み物はたくさんあるしね☆
飲酒をやめる時期が早ければ早いほど、胎児へのリスクは少なくなる!!
妊娠が発覚していなくても、妊活を開始しているのであれば、やめたら良いと思う!
実際には、妊娠初期に何度か軽く飲酒した程度であれば、赤ちゃんの発育に影響が出ることはほとんど無いんだって。
妊娠が発覚して、「そういえば飲んじゃった!!!」って思い出したとしても、初期の段階であれば大丈夫☆
ただし、はっきりと妊娠が発覚したんであれば、飲酒はやめよう!!!!
ママが飲酒すると、赤ちゃんも同じ濃度でアルコールを取り込んでしまうんだって。
さらに、赤ちゃんの身体からアルコールを排出させるためには、ママが輩出にかかる時間の2倍もの時間が必要になるんだって。
恐ろしいよね・・・。
自分がどうっていうより、赤ちゃんのためにもやめてあげたいよね。
○すぐにやめられる状態であれば、すぐにでも禁酒しよう!!
○妊娠初期の段階での飲酒は胎児にさほど影響はないが、妊娠が発覚したら直ちに禁酒しよう!!
そのうち飲める日が来る!
お酒が大好きな人には、ちょっと辛いことかもしれないね・・・。
でも、お酒はいつかは飲めるようになるよ!!
赤ちゃんを産めるのは、そう何度もあることじゃない。
奇跡的にあなたの元にやってきてくれた赤ちゃんのために、ほんのちょっとの我慢!
出産してから1年~1年半くらいで、お酒は解禁できるはず☆
その時に飲む一杯は、最高に美味しいと思うよ!!
それはあなたが、一生懸命我慢して我が子を守ってきたからこその美味しさ☆
それを楽しみに、頑張ろうね!!
以上!
禁酒が辛かったら、パートナーも一緒に禁酒して、一緒に頑張ると良いよ☆って話でした!!
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