コラム

子どもに留守番させて出かけるということ

小学生の留守番中になにが・・・

今、気になるニュースとして話題になっている愛知県でのニュース。
なんだか他人事ではない感じがしてる。

小学2年生が留守番中に何らかの事件に巻き込まれた可能性が・・・。

ご両親は無念だろう・・・。
何で置いて出かけてしまったんだろう。
施錠していけば・・・。

そんな気持ちがあふれちゃうよね。

早く解決してくれることを心から祈りたい!
そして、彼女の冥福を祈ります!

昔で言う「鍵っ子」

私は小学生の頃から、「鍵っ子」だったの。
(今も「鍵っ子」って言うのかな・・・)
中学になる頃には、夏休みなどの長期休みには、兄弟だけで丸1日過ごすことも多かった。

当時は、家に親がいなくて、好きなことができるしラッキーって思ってた。
兄弟も、友達を呼んで遊んだり、宿題なんかせずにすぐに遊びに行ったりしてたっけ。

あなたは経験したことある?
私の友人にも、同じような子はたくさんいた気がする。
というか、今は両親共働きな家族も多いから、同じ境遇の子ども達も多いと思う。

自分が親になってみて

今では私も子どもを育てる親になって、考えることもあるの。

共働きでないと、生活に余裕ができない。
余裕がないと、我が子にいろいろな経験をさせてあげられないかもしれない。

だから子どもが幼稚園や学校に通っている時間だけでも、働いて収入を得たい。

これらは、親だったら普通に考えることだよね。

実際にはこんな都合良く働かせてくれる会社はなかなかないし、そもそも子どもを預けられない・・・。
この問題で悩んだり困ったりしているお母さんも多いよね。

そして、やっと働ける場所を確保できても、子どもが留守番中に事件に巻き込まれちゃうなんて事件が起こっちゃって・・・。

心配でしかない!!!!

なーんてことが私の頭の中をグルグしてるの。

どうしたら良いんだ!!!!!

施錠の徹底と家族でのルールを定める!

私が鍵っ子だった時には、「出かける時に玄関のドアのカギを閉めること」は徹底してた。
当たり前のことだけどねw

でも決め事と言えばそれくらいで、後は特になかったかな・・・。

今では物騒なことも多いし、しっかりと親子でルールを決めないとね!

例えば・・・。

家に帰ってきてからも、玄関のカギは閉める。
窓は、小窓だけ開ける。
玄関で呼び鈴が鳴っても、出ない。

などなど・・・。

子どもって、危険意識が低めだし、親である私達がしっかりと伝えておかないといけないよね。

コミュニケーションの大切さ

ルールを決めるっていうことで大切なのが、やっぱり『コミュニケーション』だよね。

日頃から、家族でいろいろなことを話していると、自然とルールを決められるし、子どもも話しに耳を傾けてくれるかも!
いつも楽しい話じゃなくたって良いよね。
時にはぶつかって、喧嘩になることもあるはず。

ウチも良く喋ったし、喧嘩もしてたな・・・。

そんなことを繰り返すと、

「あ・・・今お母さんキレてるな。」

とか、

「ふーん、こんなことで兄弟は不機嫌になるのね。」

みたいな。

長い時間一緒にいると、自然と見えることなのかもしれないけど、「話す」ことで、いろんな部分が見えて、こんな時にどんな声をかけたら良いのかとか、ちょっと空気が変わったかなとか・・・。

『コミュニケーション』って、思っている以上のことを体験できると思う。

それらが、社会に出てからも生かされると思うんだ。

よし!!
ちょっとしたことでも良い。

毎日話そう!!

子どもが大きくなると、なかなか難しいかもしれないけど、できるだけ家族そろって、夕食を食べよう!
自然と会話が広がるよね☆

はい!!
家族のコミュニケーションが大事っていう話でした!!

いつも応援ありがとうございます!
感謝してます。

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