妊活中で、しかもなかなか子どもを授かることができない友人に・・・。
不妊治療を続けている友人に・・・。
これって結構デリケートなことよね。
下手なことは言えないよね。
気を使いすぎて逆に変なことを言ってしまったり、ズカズカと遠慮なしに言ってしまったりすると、傷つけてしまうことも多い。
んーー・・・
「じゃあどうしたらええねん!!!!」
私だったらこうして欲しい!
私が一人目を流産してから、しばらく妊娠できなかった時・・・。
少数の友人を除いては、大体の友達がそっとしておいてくれた。
あまり話題にも出さないし、積極的に会う事もあまりしなかった。
私はそうしてくれたことで、変に子供の話題に触れる機会も少なかったし、落ち着いて過ごせたのかもしれないって思ってる。
子どもがまだいない友人達の集まりには、気にしないで参加できたけどね。
「ちょっと意識しすぎなんじゃない??」
って言われるかもしれないけど・・・。
っていうか、今の私から見ても、当時の私は過敏になりすぎてたと思う。
でも、“不妊”に関することってそうなってもおかしくないとも思うんだよね。
自分でも信じられないくらいに、子どもが居る友人に拒否反応出してたし。
私の場合は、とりあえずそっとしておいてもらえて、とってもありがたかった!!
みんながそうじゃない。
私は「そっとしておいて欲しい」って思っていたけど、みんながみんなそうじゃないよね。
なかなか妊娠できなくて、不妊治療もしていた友人は、他の友人に子どもができた時、産まれた時、欠かさずその友人の元に会いに行ってたの。
当時の私には絶対にできなかったことで、「凄いな。えらいな。」って尊敬した。
でも、その子と私が2人になった時に、ポロッと辛い胸の内を話してくれた。
私は似たような状況でもあったし、分かってあげられることも多かったし・・・。
だから話してくれたみたい。
泣きながら話してくれた。
その子の場合は、話を聞いて欲しいタイプだと思う。
その時の私は、聞くだけしっかり聞いてから私の経験を話した程度で、アドバイス的なことは一切言わなかった。
っていうか、言えなかったんだけど。
何が正しいアドバイスになるか、分からないんだもん。
それに彼女自身も、アドバイスを求めているんじゃなくて、聞いて欲しい、受け止めて欲しいっていう感じだったの。
って言うように、その人それぞれで、どう接して欲しいかは違うんだよね。
会っている時に話題になったら・・・
実際に不妊に悩む友人と会っている時の会話で困ったら・・・。
そこも悩みだよね。
変なことを言わないように気をつけたいよね。
どうしても年齢によっては、「妊娠」や「妊活」の話題も多くなると思うの。
それは仕方ないことだよね。
不妊に悩む友人も、覚悟の上で会っていると思うよ。
「妊娠」や「不妊」のことを話すと、どうしても気を使うよね。
それが自然なことだと思うよ。
ちょっと気まずい空気になることもあるかもしれない。
だから私は、その人によってかかわり方も代わるけど、あまり「妊娠」や「不妊」に触れないように、無駄に話さないようにってことを心がけてる。
私が不妊で悩んでいる時期に会っていた友人達が、そうしてくれたようにね♪
そうすれば、私自身も楽だし、友人も気にせず楽しい時間を過ごせそうだし☆
妊活に悩む友人に任せてみたら???
やっぱり、どのように声をかけたら良いのかって、その人それぞれで違うこと。
安易に「こうしたら良いよ☆」って言い切れないよね。
だから、まずその友人の行動を待ってみたらどう?
何か連絡をしてきたり、会いたいって言ってきたり・・・。
そうしたら、それに対して反応したらどうだろう。
もし、どうしても困ったら、他の友人にも相談してみると良いかも!
不妊に悩む友人のことも知っていて、あなたのことも知っている。
そんな友人に相談したら、良いアドバイスをもらえるかも!
あなたがこうやって気にしてくれることは、妊活中の友人にとって、とっても幸せなこと。
自分のことを心配し、気にかけてくれているんだもん。
これは簡単に解決できるようなものではないかもしれないけど、あなたのその思いやりがあれば、きっと良好な友人関係は続いていくと思うよ☆
以上!!
「幸せ」って言ってると本当に「幸せ」が来るんだよ!!
相手にした「思いやり」は「思いやり」として自分に返ってくるんだよ!!って話でした!!!